▼新着記事
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今月はこれが売れた!3月分(2024.3.1~3.31 集計)
3月も澤野工房のヨス・ヴァン・ビーストがチャートトップでした。このまま、突っ走るロングセラーになりそうな予感が・・心地よくスイングするピアノ、管理人のおすすめ盤でもあります。2,3位はノラ・ジョーンズ、4年ぶりとなる・・ -
今月はこれが売れた!2月分(2024.2.1~2.29 集計)
大阪の澤野工房より、ひさしぶり(約一年振り)のリリースとなった、ヨス・ヴァン・ビーストがチャートトップでした。実は昨年末に来日していて、関西のみで、しかも一日だけのコンサートがありました・・私、見に行きました・・ -
4月17日発売 《リッスン・トゥ・アーマッド・ジャマル》 あのマイルス・デイヴィスにも影響を与えた、間(ま)のピアニスト。日本独自企画による、アーゴ時代のレア盤10タイトルが初SHM-CD化にて復刻。
シカゴを拠点にトリオを中心に活動し、その独特のリズム感とタッチはマイルス・デイヴィスにも影響を与えたことで知られます。加えて、後年、バークリー音楽大学在学中だった無名の上原ひろみの才能に・・ -
新作『IF YOU ONLY KNEW』発売!オランダのジェントル&スインギーなピアニスト、ヨス・ヴァン・ビースト特集!
ヨス・ヴァン・ビースト作品が、日本で初めて紹介されたのは2000年。大阪の下駄屋さんが始めたジャズレーベル、澤野工房から『BECAUSE OF YOU』(AS-6)が発売されました(あらためて考えると、もう約25年も前なのですね・・)。この作品、実は1993年の録音です。当時日本では・・ -
今月はこれが売れた!1月分(2024.1.1~1.31 集計)
先月に続いて、ケニー・G、寺島レコードのJazz Bar 最新盤、ウエス・モンゴメリーやビル・エヴァンスの発掘盤もチャート入りしています。新作では1月24日発売、小曽根真『Trinfinity』に注目。実力派若手とのトリオ、三者のせめぎ合いが聴きどころ・・ -
池松壮亮(主演)まるでジャズ・セッションのように人生が交わる”一夜”を描いた、映画『白鍵と黒鍵の間に』がBlu-ray&DVDで 3月20日発売決定。
昭和63年の年の瀬。夜の街・銀座では、ジャズピアニスト志望の博(池松壮亮)が場末のキャバレーでピアノを弾いていた。博はふらりと現れた謎の男(森田剛)にリクエストされて、“あの曲”こと「ゴッドファーザー 愛のテーマ」を演奏するが、その曲が大きな災いを招くとは知る由もなかった・・ -
2024年3月8日 ノラ・ジョーンズ『ヴィジョンズ』3形態同時発売!
自身9枚目となる待望のニュー・アルバムのリリースが決定した。2020年の『ピック・ミー・アップ・オフ・ザ・フロア』以来約4年振りとなる本作では、ほぼ全てのパートをノラとリオンの2人でレコーディングしている。収録されている12曲は、自由を感じること、踊りたくなること、人生がもたらすものを受け入れることなど活気に溢れポジティヴな内容に満ちている・・ -
今年はこれが売れた!2023年分(2023.1.1~12.20 集計)
2023年の年間ジャズチャートは、サマラ・ジョイの『リンガー・アワイル』が1位。2月に国内盤が発売されましたが、先行してリリースされていた輸入盤で話題になっていました。そこにグラミーの受賞も重なり、大きなヒットに繋がったように思います。本当に次作が楽しみですよね・・ -
今月はこれが売れた!12月分(2023.12.1~12.31 集計)
12月は、ケニー・Gがチャートトップ。今作はララバイ(子守唄)をテーマにした作品集です。音色の美しさはもちろん、バックのオーケストラと一体になった壮大な音楽だと思います。2位は年末のジャズ風物詩的作品、寺島レコードの『Jazz Bar 2023』・・
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ジャズ担当 おすすめの新作:Jean-Michel PROUST『To Barney Wilen Vol. 1・2』。2作同時発売
フランスの伝説的サックス奏者、バルネ・ウィランのトリビュートアルバム。Vol.1、Vol.2が同時にリリースされました。テナーを中心に、ソプラノ、バリトンも披露するプローストは、フランスのベテラン奏者。録音作品は少ないものの経歴を見るとジョー・ヘンダーソンとの共演もあるそうです。 -
Jean-Pierre COMO『My Days In Copenhagen』
コモとスカンジナビアンのリズムが初めて顔を合わせるトリオ、切れよく強力な推進力を誇るリズムに対し、コクと熱のあるピアノが応える・・という現代ピアノトリオの理想的な図式になっているように思います。全10曲収録、8曲がスタンダード。①「YOU AND THE NIGHT AND THE MUSIC」からスタートして、どの曲も密度が高い! -
Oscar Peterson『Oscar Sings: The Vocal Styling of Oscar Peterson』
「歌うオスカー」と題されたアルバム。私、個人的にもオスカー・ピーターソンは好きで、彼のヴォーカル作品も追いかけていたつもりでした。有名な『ロマンス』に『リスペクト・トゥ・ナット』。そして、意外と知られない(ですよね?)『パーソナル・タッチ』パブロ(1980年)もチェックしていましたが、このリイシュー盤、知らなかった歌うオスカーが8曲も入っていました。 -
Houston Person『Reminiscing At Rudy’s』
今年89歳となるテナーマン、ヒューストン・パーソン。プレステッジやリヴァーサイドなどの名レーベルで1960年代から録音を残し、いまなおコンスタントに新作をリリースするジャズレジェンドです。 -
Le Projet Blasco『Rinascimento』
ここのところ、デュオ作品の新譜で心震えるものが多く、本作も気になり手に取りました。フランスのピアニストとイスラエル出身のベーシストの顔合わせ、2人とも今作で初めて知った演奏者です。ジャズ、クラシック、タンゴ、ラテン・・など、いわゆるジャズだけでないバックグランドを強く感じる演奏。 -
Steve Davis『Bluesthetic』
NYジャズの「いま」を伝える、スモーク・セッションズ・レコードからリリースされた、トロンボーンとギター、ヴィブラホンをフロントにしたセクステット。珍しい3つの楽器の組み合わせ。この響きが新鮮で、私とても気に入っています。
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