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寺島レコード『JAZZ BAR』と私
いきなりですが、毎年末に出るコンピレーションCD、寺島靖国プレゼンツ『Jazz Bar』って、本当に人気のシリーズです。2001年12月に、第1作『Jazz Bar 2001』が出て(当時のディスクユニオン、DIWの制作担当、Nさんが営業に来ていたのが懐かしい)それ以降、毎年リリースされる・・ -
ジャズ売場の品ぞろえ・・
売場の品ぞろえについてのお話です。品ぞろえ・・新譜だったり、いわゆる名盤だったり。その時々の話題盤(最近だと『カムカムエヴリバディ』で話題となった、ルイ・アームストロングがヒットしました)。自主製作盤や、 -
ジャズの聴き方・・比較式と芋づる式?
えー、何でもそうですが、比べてみないと「これはこうだ」って言えないですよね。味噌つけ麺と辛子味噌つけ麺、かつ丼と味噌カツ、今川焼とたい焼きなどなど(食べ物ばかりですみません)。。もちろんジャズも同じで、例えば -
あこがれのレコード・・・
今回は少し前、秋に行った「中古レコード市」、催事のお話です。昭和生まれの音楽好き、レコード好きとして、夢の職業といえば、中古レコード屋さんか、ジャズ喫茶のマスターでしょう(そんなことはないですか?)。 レコードに囲まれて仕事をするなんて、いいよな~と思います。 -
1月22日は”ジャズの日”
■ジャズの日とは? 東京都内の老舗ジャズクラブのオーナーらによる「JAZZ DAY実行委員会」が2001年から実施している記念日です。JAZZの”JA”がJanuaryの先頭2文字であり、”ZZ”が”22″に似ていることからこの日が記念日されました。 -
GINZA JAZZ「あの頃、銀座で聴いたジャズ」が10,000枚!!
先日、会社の広報の人から連絡があり、当社で企画をし、販売をしているオリジナルCDが、累計5万枚のセールスを突破したと知らされました。シリーズとしては、ジャズの他に、クラシック、ヒーリング、イージーリスニングなどあるのですが、嬉しかったのは -
「ジャズCDを作る人」
さっそくですが、お店にはいろいろな方がいらっしゃいます。老若男女、CDを買う人、見る人、試聴する人、待ち合わせの人などなど・・ そして、ジャズでは意外と多いのが、CDを作ったので取り扱って欲しいという人です。 -
ジャズを長く楽しむコツ?
いきなりですが・・売場にいると、本当に長くジャズと付き合っている方と出会うんですよね。ひと言で言えば、お店に10年20年と通うように細く長くご来店されるお客さまです。 そうした方たちって、ジャズの聴き方に特徴があるように思います。 -
売場から見た、ビル・エヴァンスの名盤①
当社の「ザ・定盤」でもある『ワルツ・フォー・デビイ』(1961年録音)って、本当に途切れることなく売れるアルバムです。録音から60年を経ても、売場の販売チャートをチェックすると、チャートインするのはよくあること。。 -
ジャズの流れる売場にて
売場の話・・。ジャズコーナーですから、大抵ジャズを流していて、売場でかかっているCDを肴にお客さまと会話をするのも楽しいものです。音楽の聴き方、感じ方は人それぞれ「これはいいねー」、「BGMにしたいのに聴いてしまって仕事に集中できない」。なかには「もっと、心が沈んでいくジャズはないの!?」など -
ブルーノートのCDを作って、販売する
山野楽器でジャズのオリジナルコンピレーションCDを作ろうよ。こんな話が来たのは2012年の初めのことでした。この年は当社が創業120周年を迎える年、ジャズでも何か盛り上げようというムードがあったのです。 -
「仕事がジャズで、趣味もジャズ?」
はじめまして。銀座本店「CD/映像フロア」でジャズを担当している、神尾といいます。1993年に入社し、いろいろな部署で仕事を経験し、2001年より、ずっと銀座本店でジャズを担当しています。
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