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半世紀に渡り日本のジャズ界を盛り上げてきた偉大なる功労者、故 石塚孝夫氏(オールアート・プロモーション代表)追悼企画。正統派ジャズの真髄 オールアート・コレクション(全50タイトル)
私がオールアートの石塚孝夫さんと知り合ったのは、もう10年くらい前でしょうか? -
カーク・ライトシー・トリオ『イフ・ユーアー・ノット・ハビング・ファン・バイ・ナウ』
ライトシーといえば、プレステッジのチェット・ベイカーのプレステッジ・マラソン・セッションや、デクスター・ゴードンの80年代のピアニスト。比較的近年のものだとクリスクロス盤が浮かんできます。しかし私、あまり活動を追いかけてきたわけではないです。今回、寺島靖国氏のレーベルから発売された本盤も、 -
エラ・フィッツジェラルド『エラ・アット・ザ・ハリウッド・ボウル:アーヴェイング・バーリン・ソングブック』
エラのヴァーヴ時代といえば(いろいろな作品がありますが)コンポーザーシリーズが有名でしょうか。移籍直後の1956年に第一作『コール・ポーター・ソングブック』が制作され、その後も次々と発売・・結局 1964年のジョニー・マーサー集まで、何と足掛け8年にも及ぶ人気シリーズとなっていきます。本作のライナーには -
ユニバーサルミュージック、ジャズの定番シリーズ「ジャズ百貨店」 100タイトルが追加発売。ずばり注目のタイトルはこちら。
毎回ジャズファンを楽しませてくれる、ユニバーサル・ジャズの人気シリーズ「ジャズ百貨店」。待望の続編が追加発売されました。 -
アーマッド・ジャマル『エメラルド・シティ・ナイツ』
シアトルの名ジャズクラブ「ペントハウス・ジャズ・クラブ」で残された1963-64年、1965-66年のトリオのライブが2作同時発売。現存するオリジナルテープからのマスタリング、粒だったピアノ音も気持ちよく、音質も上々です。 -
Oscar Peterson『Oscar Sings: The Vocal Styling of Oscar Peterson』
「歌うオスカー」と題されたアルバム。私、個人的にもオスカー・ピーターソンは好きで、彼のヴォーカル作品も追いかけていたつもりでした。有名な『ロマンス』に『リスペクト・トゥ・ナット』。そして、意外と知られない(ですよね?)『パーソナル・タッチ』パブロ(1980年)もチェックしていましたが、このリイシュー盤、知らなかった歌うオスカーが8曲も入っていました。
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