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今月はこれが売れた!3月分(2024.3.1~3.31 集計)
3月も澤野工房のヨス・ヴァン・ビーストがチャートトップでした。このまま、突っ走るロングセラーになりそうな予感が・・心地よくスイングするピアノ、管理人のおすすめ盤でもあります。2,3位はノラ・ジョーンズ、4年ぶりとなる・・ -
今月はこれが売れた!2月分(2024.2.1~2.29 集計)
大阪の澤野工房より、ひさしぶり(約一年振り)のリリースとなった、ヨス・ヴァン・ビーストがチャートトップでした。実は昨年末に来日していて、関西のみで、しかも一日だけのコンサートがありました・・私、見に行きました・・ -
今月はこれが売れた!1月分(2024.1.1~1.31 集計)
先月に続いて、ケニー・G、寺島レコードのJazz Bar 最新盤、ウエス・モンゴメリーやビル・エヴァンスの発掘盤もチャート入りしています。新作では1月24日発売、小曽根真『Trinfinity』に注目。実力派若手とのトリオ、三者のせめぎ合いが聴きどころ・・ -
池松壮亮(主演)まるでジャズ・セッションのように人生が交わる”一夜”を描いた、映画『白鍵と黒鍵の間に』がBlu-ray&DVDで 3月20日発売決定。
昭和63年の年の瀬。夜の街・銀座では、ジャズピアニスト志望の博(池松壮亮)が場末のキャバレーでピアノを弾いていた。博はふらりと現れた謎の男(森田剛)にリクエストされて、“あの曲”こと「ゴッドファーザー 愛のテーマ」を演奏するが、その曲が大きな災いを招くとは知る由もなかった・・ -
2024年3月8日 ノラ・ジョーンズ『ヴィジョンズ』3形態同時発売!
自身9枚目となる待望のニュー・アルバムのリリースが決定した。2020年の『ピック・ミー・アップ・オフ・ザ・フロア』以来約4年振りとなる本作では、ほぼ全てのパートをノラとリオンの2人でレコーディングしている。収録されている12曲は、自由を感じること、踊りたくなること、人生がもたらすものを受け入れることなど活気に溢れポジティヴな内容に満ちている・・ -
今年はこれが売れた!2023年分(2023.1.1~12.20 集計)
2023年の年間ジャズチャートは、サマラ・ジョイの『リンガー・アワイル』が1位。2月に国内盤が発売されましたが、先行してリリースされていた輸入盤で話題になっていました。そこにグラミーの受賞も重なり、大きなヒットに繋がったように思います。本当に次作が楽しみですよね・・ -
今月はこれが売れた!12月分(2023.12.1~12.31 集計)
12月は、ケニー・Gがチャートトップ。今作はララバイ(子守唄)をテーマにした作品集です。音色の美しさはもちろん、バックのオーケストラと一体になった壮大な音楽だと思います。2位は年末のジャズ風物詩的作品、寺島レコードの『Jazz Bar 2023』・・ -
Eric Legnini & Charles Loos『Growlin’ Faces』
1970生れのエリック・レニーニと1951年生れのチャールズ・ルース・・。管理人世代の2000年代から現代ジャズを聴き始めたリスナーからすると、まず思い浮かぶのがレニーニのあの名作・・ -
今月はこれが売れた!11月分(2023.11.1~11.30 集計)
11月は、渡辺貞夫さんの新作がチャートトップ。「NICE SHOT」がオープニングで、「MY DEAR LIFE」がエンディングとなる、新日フィルとの1日限りの共演が音盤化。フュージョンタッチのダイナミックな演奏がいいですね。近年、特に再注目されている・・ -
書籍情報『ビル・エヴァンス・トリオ 最後の二年間 TIMES REMEMBERED』
ジャズピアノの世界に圧倒的な影響を与えた巨匠ビル・エヴァンス、 そのラスト・トリオのドラマー、ジョー・ラ・バーベラが綴ったエヴァンスとの思い出、 そして最期を迎えるまでの日々。エヴァンスの軌跡、音楽に対するエヴァンスの哲学と信念・・ -
【山野楽器各店・オンラインショップ先行発売:2023年11月15日(水)】WYP TRIO(What’s Your Problem?)『Scenes』 【一般販売:11月22日(水)】
「白鍵と黒鍵の間に」の著者である、ジャズピアニスト南博の抒情詩。同名映画の劇中エンディング曲である「Nonchalant」を再録した、WYP TRIO(What’s Your Problem?)の全6曲を収録したアルバム。透き通るような儚くも・・ -
オスカー・ピーターソン・トリオ『コン・アルマ-ライヴ・イン・ルガノ』
オスカー・ピーターソン・トリオの貴重なライヴ演奏。「ザ・トリオ」のレイ・ブラウン(b)、エド・シグペン(ds)が参加したジャズファン待望の世界初出の未発表録音! 1964 年というとピーターソンがレイ・ブラウン、エド・シグペンを従え最高に充実していた時期。ここでのライブは『Night Train』(1964 Verve)、『プリーズ・リクエスト』(1964 Verve) 等・・