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今月はこれが売れた!11月分(2023.11.1~11.30 集計)
11月は、渡辺貞夫さんの新作がチャートトップ。「NICE SHOT」がオープニングで、「MY DEAR LIFE」がエンディングとなる、新日フィルとの1日限りの共演が音盤化。フュージョンタッチのダイナミックな演奏がいいですね。近年、特に再注目されている・・ -
『CHRISTMAS TIME IS HERE』クリスマスを彩る、とっておきのジャズ・アルバム!
ミューザック「クリスマス&冬アルバム」セレクション。『CHRISTMAS TIME IS HERE』 クリスマスを彩る、とっておきのジャズ・アルバム・・ -
今月はこれが売れた!10月分(2023.10.1~10.31 集計)
10月は再び『ジャズを聴きたくて~』がチャートのトップに・・イラストのジャケットも印象的な、35年も続いているコンピレーション・シリーズ。選曲に特有のうまさがあって、ロングセラーになっているのだろうなと想像します。新録では・・ -
今月はこれが売れた!9月分(2023.9.1~9.30 集計)
9月は、上原ひろみのHiromi’s Sonicwonder/Sonicwonderlandの(初回限定盤)と(通常盤)が1位、2位でした。『BLUE GIANT』(オリジナル・サウンドトラック)がヒットする中、やはり自身のリーダープロジェクトでも存在感を示します。音楽でソニックなワンダーランド感・・ -
今月はこれが売れた!8月分(2023.8.1~8.31 集計)
ロングセラーシリーズの『ジャズを聴きたくて~』がチャートトップでした。1988年のシリーズ発売から今年で35年目になるそう・・すごいですよね。ずばりコンセプトは、夏の夕暮れ時にリラックスできるロマンティックなバラード集ということです。2位は先月からランクを上げて -
齋藤悌子 / David Matthews『TEIKO SAITO MEETS DAVID MATTHEWS / LIFE WITH JAZZ』
アメリカ占領下の沖縄でジャズ・シンガーとして活躍した宮古島出身の齋藤悌子(旧姓:平良悌子)、ピアニスト/アレンジャーとして数多くの名曲を世界に送り出してきたデヴィッド・マシューズ。 86歳の歌い手と80歳のピアニスト、沖縄とマンハッタン・・ -
今月はこれが売れた!7月分(2023.7.1~7.31 集計)
寺島レコードの『For Jazz Ballad Fans Only Vol.4』がチャートトップでした。同じ寺島レコードの『For Jazz Vocal Jazz Fans Only Vol.6』もチャートイン、寺島さんの選曲に対する盤に対する人気の高さを感じます。話題の歴史的未発表録音、ジョン・コルトレーンの『ヴィレッジ・ゲイトの夜』も好評・・ -
今月はこれが売れた!6月分(2023.6.1~6.30 集計)
6月は、ひさしぶりにサマラ・ジョイがチャートトップに返り咲きました。2月の発売以来、順調にロングセラーとなっており、幅広い音楽ファンに支持を受けているようです。ニュースターの風格を感じ・・ -
V.A.(寺島靖国) / For Jazz Ballad Fans Only Vol.4
まさにバラード100%・・寺島レコードの人気シリーズ「For Jazz Ballad Fans Only」、第4作目です。 今回は、バルネ・ウィラン「サマー・オブ ‘42」からスタート。いきなりバルネの色気のある吹きを満喫します。②もテナーで、こちらはボサバラード・・軽めの雰囲気。こんな吹きもいいもの・・ -
THE 53rd YAMANO BIG BAND JAZZ CONTEST ハイライトCD
第53回ヤマノ・ビッグバンド ・ジャズ・コンテストの第1位〜第10位までの各団体の演奏を収録。頂点を目指すバンドの熱い大会の記録です。 -
ウラジミール・シャフラノフ・トリオ『ブルース・フォー・パーシー』
近年レコーディングを共にする北欧のメンバーとの、約3年ぶりとなるピアノトリオ新作です。ハンス・バッケンロスはスウェーデンを代表する、バーサタイルなベーシスト、ムッサ・ファデラは若い世代に属するドラマー、端正なスタイルの正統派と言えますでしょうか・・ -
アルバート・アイラー『ゴーイング・ホーム~プレイズ・スピリチュアル』LP(180g重量盤)
90年代初頭にデンマーク・デビューの発売権を持つブラック・ライオン・レーベルから、その正規かつグレードアップ・ヴァージョンというべき『ゴーイン・ホーム』が発売されたときには嬉しくて飛びあがった。名手たちの演奏する楽器群のふくよかな響きが見事に捉えられていて・・