-
ウエス・モンゴメリー&ウイントン・ケリー・トリオ『マキシマム・スウイング』
1965年、ウィントン・ケリー・トリオとの歴史的名盤『Smokin' At The Half Note』(Verve)と同年、同クラブでの音源。ウィントン・ケリー(p)、ジミー・コブ(ds) は全曲に参加、その演奏クオリティは折り紙つき・・ -
Kurt Rosenwinkel, Geri Allen『A Lovesome Thing』
ジェリ・アレンはその後もスタジオ・アルバムの制作を熱望していたそうです。残念ながらその願いは叶いませんでしたが、幸いにも録音されていた至高のデュオライブがカート・ローゼンウィンケルとジェリ・アレンのアルバムをリリースしていた・・ -
ジュリアン・ラージ『ザ・レイヤーズ』
現代ジャズを代表するギタリストの1人、ジュリアン・ラージ。ゲイリー・バートンやチャールス・ロイドなど多くのジャズ・レジェンドと共演し、ニューヨーク・タイムズからも「天賦の才」と称賛を受ける彼だが、 -
パスクァーレ・グラッソ『ビ・バップ!』
2021年に『ソロ・マスターピース』で本邦デビューし、2作目の『パスクァーレ・プレイズ・エリントン』を通過して、この『ビ・バップ』で、すでに3作目って!まさに飛ぶ鳥を落とす勢いのギタリストです。そのギタープレイも勢いのあるもの、よく動く指もそうですが、コードの使い方も効果的。曲をカラフルに彩っていく演奏だと思います。 -
中牟礼貞則『弦音』
プロ活動70年。多くのファンを持ち、多くのミュージシャンからも愛されるベテランギタリスト、中牟礼貞則。佐藤允彦、渋谷毅ら6人のピアニストとのデュオ、そして弦楽カルテットをバックに迎えた曲も含んだ新作です。 -
ザ・定盤~ジャズ ギター・ベース編
ギター界の革命児の白熱したステージを捉えた傑作ライヴ。オクターヴ奏法など得意の超絶技巧で、テナーの小さな巨人グリフィンと渡り合う。
1