ザ・定盤~ジャズ ギター・ベース編

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「ザ・定盤」は、山野楽器が自信をもっておすすめするCDスペシャルセレクションです。その中から、ジャズ作品のタイトルのスタッフ一押しタイトルをご紹介!!

ウェス・モンゴメリー『フル・ハウス+3』UCCO-5554

ギター界の革命児の白熱したステージを捉えた傑作ライヴ。オクターヴ奏法など得意の超絶技巧で、テナーの小さな巨人グリフィンと渡り合う。
<パーソネル> ウェス・モンゴメリー(g) ジョニー・グリフィン(ts) ウィントン・ケリー(p) ポール・チェンバース(b) ジミー・コブ(ds)
1962年6月25日、バークレー、ツボにてライヴ録音

ウェス・モンゴメリー『インクレディブル・ジャズ・ギター』UCCO-5557

ジャズ・ギターの革命児が、その力量を示した驚異的(インクレディブル)な傑作。代表曲「フォア・オン・シックス」などをグルーヴィーに披露。
<パーソネル> ウェス・モンゴメリー(g) トミー・フラナガン(p) パーシー・ヒース(b) アルバート・ヒース(ds)
1960年1月26日、28日、ニューヨークにて録音

ジョー・パス『ヴァーチュオーゾ』UCCO-5604

ジャズ・ギターの神様が、スタンダードを無伴奏ソロで演奏した最高傑作。“巨匠”のタイトルにふさわしいイマジネーション豊かな名人芸を聴かせる。
<パーソネル> ジョー・パス(g)
1973年8月28日、ロサンゼルスにて録音

ケニー・バレル『ミッドナイト・ブルー+2』UCCU-5663

最高のギタリストによる、都会的で洗練された真夜中のジャズ。極上のブルース・フィーリングに加え、コンガの巨匠レイ・バレットの好演も光る。
<パーソネル> ケニー・バレル(g) スタンリー・タレンタイン(ts) メイジャー・ホリーJr.(b) ビル・イングリッシュ(ds) レイ・バレット(cga)
1963年1月8日、ニュージャージーにて録音

ジム・ホール『アランフェス協奏曲』KICJ-2319

CTI 最大のベスト・セラー・アルバム。哀愁の旋律が映える「アランフェス協奏曲」は、ジム・ホール一世一代の名演。
ジム・ホール(g)、チェット・ベイカー(tp)、ポール・デズモンド(as)、ロン・カーター(b)、スティーブ・ガッド(ds)、ローランド・ハナ(p) 1975年録音

ポール・チェンバース『ベース・オン・トップ+1』UCCU-5673

ジャズ史ハード・バップを代表するベーシストが描いた、前人未踏の個性的空間。ベースが全編をリードし、その技巧のすべてを聴かせる空前の低音名盤。、前人未踏の個性的空間。ベースが全編をリードし、その技巧のすべてを聴かせる空前の低音名盤。
<パーソネル> ポール・チェンバース(b) ケニー・バレル(g) ハンク・ジョーンズ(p) アート・テイラー(ds)
1957年7月14日、ニュージャージーにて録音

チャールズ・ミンガス『直立猿人』WPCR-29019

ハード・バップの一般的な形式を越えた、個性的で革新的なサウンド。黒人としての意識の高揚と怒りが、最高の芸術表現となって示されたモダン・ジャズ歴史的名盤。
チャールズ・ミンガス (b)ジャッキー・マクリーン (as) J.R. モンテローズ (ts 4抜ける) マル・ウォルドロン (p) ウィリー・ジョーンズ (ds)
録音:1956年1月30日ニューヨーク

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