今月はこれが売れた!12月分(2023.12.1~12.31 集計)

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山野楽器銀座本店 ジャズチャート

今月の顔 ケニー・G/イノセンス(UCCO-1241)

1. ケニー・G/イノセンス(UCCO-1241)
2. V.A./寺島靖国プレゼンツ Jazz Bar 2023(TYR-1119)
3. ビル・エヴァンス/テイルズ – ライブ・イン・コペンハーゲン(1964)(KKJ-224)
4. ウエス・モンゴメリー&ウイントン・ケリー・トリオ/マキシマム・スイング(KKJ-225)
5. V.A.(山野楽器オリジナル)/GINZAxBLUE NOTE Jazz Standards(YMCD-10013)
6. V.A./ジャズを聴きたくて~冬空に吐息も恋も白くかがやく(UCCQ-1193)
7. 高木里代子/Midnight in Blue(SPR-20)
8. ダイアナ・クラール/ザ・ルック・オブ・ラヴ(UCCU-5970)
9. 齋藤悌子・ミーツ・デヴィッド・マシューズ/ライフ・ウィズ・ジャズ(SCRE-1)
10. カート・ローゼンウィンケル、ジェリ・アレン/ラヴサム・シング(AGIP-3790)
11. オスカー・ピーターソン/コン・アルマ-ライヴ・イン・ルガノ(KKJ-230)
12. V.A./For Jazz Audio Fans Only vol.16(TYR-1116)
13. V.A./ジャズを聴きたくて~バカンスの夕暮れ時にときめいて(UCCQ-1188)
14. ローレン・ヘンダーソン/コンジュアリング(TYR-1118)
15. 和泉宏隆/コンプリート・ソロ・ピアノ・ワークス Ⅴ(MMF-510)

ジャズより
2024年最初のチャートです。今年もよろしくお願いいたします。
で、早速ですが・・12月は、ケニー・Gがチャートトップ。今作はララバイ(子守唄)をテーマにした作品集です。音色の美しさはもちろん、オーケストラアレンジと一体になった壮大な音楽ですね。2位は、年末の風物詩的作品、寺島レコードの本丸『Jazz Bar 2023』。今回は「国境、時代を超えて愛される哀愁の美旋律」のキャッチコピーの通り、ジャズの哀愁が敷き詰められています。じっくり対峙しないと負けそう・・寺島さんの選ぶジャズ・曲って音に力があるなぁと思います。あと9位、齋藤悌子・ミーツ・デヴィッド・マシューズは昨年の発売でじわじわと浸透していました。そんな中「徹子の部屋」への出演、それ以来、お問い合わせがたて続く作品となりました。宮古島出身の伝説的シンガーの美しい音楽です。10位、カート・ローゼンウィンケル、ジェリ・アレンの発掘ライブ(2012年録音)がチャートイン。濃厚なインタープレイが聴きどころです。15位の和泉宏隆は、自身の作曲作品をソロピアノ演奏で発表するシリーズ、遂に完結盤となっています。お聴き逃しはないでしょうか?ぜひチェックを。

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