ザ・定盤~ジャズ ヴォーカル 編

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「ザ・定盤」は、山野楽器が自信をもっておすすめするCDスペシャルセレクションです。その中から、ジャズ作品のタイトルのスタッフ一押しタイトルをご紹介!!

アニタ・オデイ『ジス・イズ・アニタ』UCCU-5603

スウィンギーなビッグ・バンドに乗って小粋に歌うアニタ・オデイの魅力がいっぱい詰まった大名盤。オープニングの「ユーアー・ザ・トップ」から姉御肌で気風のいいヴォーカルは100%全開。最高に痛快なジャズ・ヴォーカル・アルバム。
アニタ・オデイ(vo)
バディ・ブレグマン(arr, cond) ・オーケストラ
1955年12月6~8日、ロサンゼルスにて録音

エラ・フィッツジェラルド『エラ・アンド・ルイ』UCCU-5558

“ジャズの王様”ルイ・アームストロングと“ファースト・レディ”エラ・フィッツジェラルドによる究極のデュエット・アルバム。二人が持ち味を発揮して、楽しさ溢れる極上のパフォーマンスを披露。バックは、オスカー・ピーターソン・トリオにバディ・リッチが加わるという超贅沢な布陣。
エラ・フィッツジェラルド(vo)ルイ・アームストロング(vo, tp)オスカー・ピーターソン(p)ハーブ・エリス(g)レイ・ブラウン(b)バディ・リッチ(ds)
1956年8月16日、ロサンゼルスにて録音

エラ・フィッツジェラルド『マック・ザ・ナイフ~エラ・イン・ベルリン』UCCU-5565

ジャズ界の“ファースト・レディ”エラ・フィッツジェラルドが残したジャズ・ヴォーカル史上最も有名なライヴ盤。ホットなスキャットで乗りまくる「ハウ・ハイ・ザ・ムーン」、サッチモの物真似も楽しい「マック・ザ・ナイフ」などで、圧倒的なステージ・パフォーマンスを披露する。
録音年:1960年2月13日

サラ・ヴォーン『サラ・ヴォーン・ウィズ・クリフォード・ブラウン+1』UCCU-5775

「バードランドの子守唄」の名唱でも知られる、ジャズ・ヴォーカルの女王の初期代表作。伝説の名トランペッターとの超絶記号の掛け合いも素晴らしい。
<パーソネル> サラ・ヴォーン(vo) クリフォード・ブラウン(tp) ハービー・マン(fl) ポール・クイニシェット(ts) ジミー・ジョーンズ(p) ジョー・ベンジャミン(b) ロイ・ヘインズ(ds) アーニー・ウィルキンス(arr, cond)
1954年12月16日、18日、ニューヨークにて録音

カーメン・マクレエ『ブック・オブ・バラーズ』UCCU-5781

最高のジャズ・シンガーが絶頂期に吹き込んだ傑作バラード・アルバム。名曲「エンジェル・アイズ」で見せるデリケートな表現力が素晴らしい。
<パーソネル> カーメン・マクレエ(vo) ドン・アブニー(p) ジョー・ベンジャミン(b) チャーリー・スミス(ds) フランク・ハンター(arr, cond)・オーケストラ
1958年12月1日、2日録音

モニカ・ゼタールンド・ウィズ・ビル・エヴァンス『ワルツ・フォー・デビイ +6』UCCU-5904

スウェーデンの名歌手/女優モニカ・ゼタールンドが、ビル・エヴァンスと組んだ代表作。ハスキー&アンニュイなヴォーカルにリリカルなピアノが絶妙に絡む。エヴァンスは歌伴も絶品。「ワルツ・フォー・デビイ」を含む3曲は詩人ベッペ・ウォルゲスが書いた自国語の歌詞によるもの。
<パーソネル> モニカ・ゼタールンド(vo) ビル・エヴァンス(p) チャック・イスラエル(b) ラリー・バンカー(ds)
1964年8月、スウェーデン、ストックホルムにて録音

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