ザ・定盤~ジャズ フュージョン 編

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「ザ・定盤」は、山野楽器が自信をもっておすすめするCDスペシャルセレクションです。その中から、ジャズ作品のタイトルのスタッフ一押しタイトルをご紹介!!

ウェザー・リポート『へヴィー・ウェザー』SICJ-121

ジョー・ザヴィヌル、ウェイン・ショーター、ジャコ・パストリアスという黄金のラインナップが初めて全面的に勢ぞろいしたベスト・セラー・アルバム(77年リリース)。不滅の定番「バードランド」「ティーン・タウン」を筆頭に、時代を超えた名演が並ぶ。これぞまさしくジャズ・フュージョンのバイブル!
録音年:1976年10月、1976年7月/収録場所:ハリウッド・デヴォンシャー・スタジオ/1977年作品

グローヴァー・ワシントンJr.『ワインライト』WPCR-28016

全米5位を記録し、グラミー賞も受賞、メロウなサウンドでスムース・ジャズの原点となった歴史的傑作。大ヒット曲「クリスタルの恋人たち」も収録。
グローヴァー・ワシントン・ジュニア (ts,ss,as)エリック・ゲイル (el-g)ポール・グリフィン(key)リチャード・ティー(key)ビル・イートン(key)レイモンド・チュー(key)マーカス・ミラー (el-b) スティーヴ・ガッド (ds)ロバート・グリーニッジ(steel ds)エド・ウォルシュ、ビル・イートン(synth)ラルフ・マクドナルド(perc)ビル・ウィザーズ(vo 5)
録音1980年6月~7月ニューヨーク

ラリー・カールトン『夜の彷徨』WPCR-28001

70年代後半、日本に大ブームを巻き起こしたフュージョン・ギター名作中の名作。「ルーム335」はフュージョン・ギターの代表曲となった。
ラリー・カールトン(g,arr,vo)グレッグ・マティソン(key)ポーリニョ・ダ・コスタ(per)エイブラハム・ラボリエル(b)ジェフ・ポーカロ(ds)
プロデュース:ラリー・カールトン
録音年:1978年/収録場所:ハリウッド/1978年作品

スタッフ『スタッフ!!』WPCR-28101

世界の音楽シーンに大きな衝撃を与えたスーパー・グループのデビュー作。メンバー全員がひとつのビート・マシンと化して、グルーヴしまくる音は圧巻。
コーネル・デュプリー(g)エリック・ゲイル(g)ゴードン・エドワーズ(b,perc)リチャード・ティー(p,el-p,org)スティーヴ・ガッド(ds,perc)クリストファー・パーカー(ds,perc)

ブレッカー・ブラザーズ『ヘビー・メタル・ビ・バップ』SICJ-282

タイトル通りのサウンドが炸裂! 限界知らずの超絶技巧、破格のテンションでひた走る最強ジャズ・フュージョン兄弟の伝説的名盤。リリースされるや否や、ファンとミュージシャンの双方に衝撃を巻き起こした。ロック色濃厚なヴォーカル・ナンバー「イースト・リヴァー」に加え、「サム・スカンク・ファンク」や「スポンジ」のライヴ・ヴァージョンも収録。フランク・ザッパ等との共演で知られるテリー・ボジオも凄まじいドラム・プレイを展開する。
録音年:1977年/収録場所:ロング・アイランド/1978年作品

フォープレイ『ジャーニー』SICJ-266

フュージョン~スムース・ジャズの紳士たち、フォープレイの2004年リリース作品。トレードマークともいえる端正でシルキーな音作りはそのままに、ファンク、ブルース、ヒップホップ等の要素も導入して新鮮味を打ち出している。スティングの名曲「フィールズ・オブ・ゴールド」のカヴァー、ネイザン・イーストの歌声をフィーチャーしたタイトル曲は、このアルバムの魅力を象徴するトラック。

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