ザ・定盤~ジャズ ピアノ編

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目次

「ザ・定盤」は、山野楽器が自信をもっておすすめするCDスペシャルセレクションです。その中から、ジャズ作品のタイトルのスタッフ一押しタイトルをご紹介!!

オスカー・ピーターソン『プリーズ・リクエスト』UCCU-5556

“鍵盤の皇帝”オスカー・ピーターソンが、ファンのリクエストに答え、人気スタンダードやボサ・ノヴァを取り上げたヴァーヴ最終作。パワフルで軽やかでスピーディな演奏は聴いていると心が弾んでくる。ジャズ入門としても、おススメの一枚。加えて優秀録音賞受賞作品。
〈パーソネル〉オスカー・ピーターソン(p)レイ・ブラウン(b)エド・シグペン(ds)
1964年10月19 & 20日、ニューヨークにて録音で録音した代表作。メーカー提供資料より(2023/01/04)

ソニー・クラーク『クール・ストラッティン+2』UCCU-5657

ジャズ・ファンを虜にした哀愁のメロディが詰まったベストセラー。ブルージーなピアノ、美しい“足ジャケット”など、全てが最高水準を行く決定盤。
<パーソネル> ソニー・クラーク(p) アート・ファーマー(tp) ジャッキー・マクリーン(as) ポール・チェンバース(b) フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)
1958年1月5日、ニュージャージーにて録音盤。
メーカー提供資料より(2023/01/04)

チック・コリア『ナウ・ヒー・シングス・ナウ・ヒー・ソブス』UCCU-5793

若き天才が強力なリズム・セクションを得て新時代のピアノ・トリオに挑んだ傑作。繊細かつよどみのない斬新なフレーズが連続する「マトリックス」は初期の代表曲。
<パーソネル> チック・コリア(p) ミロスラフ・ヴィトウス(b) ロイ・ヘインズ(ds)
1968年3月14日、19日、ニューヨークにて録音。メーカー提供資料より(2022/12/21)

デイヴ・ブルーベック『タイム・アウト』SICP-30236

ジャンルを超えて親しまれる永遠の名曲「テイク・ファイヴ」、プログレッシヴ・ロックにもヒントを与えた「トルコ風ブルー・ロンド」をフィーチャーしたジャズ界屈指のベスト・セラー・アルバム(全米ヒット・チャートで最高2位を記録)。めくるめく変拍子とポップなメロディ・ラインが心憎いほど見事に調和した、ブルーベック・カルテットの黄金時代を象徴する大傑作。ポール・デスモンドのサックスも、こよなく美しい。
録音年:1959年/1959年作品

ハービー・ハンコック『処女航海』UCCU-5658

巨匠ハンコックが若き日に残した、60年代新主流派ジャズの金字塔。“海”をテーマに、斬新なメロディと詩情あふれるハーモニーが美しく調和する。
<パーソネル> ハービー・ハンコック(p) フレディ・ハバード(tp) ジョージ・コールマン(ts) ロン・カーター(b) トニー・ウィリアムス(ds)
1965年3月17日、ニュージャージーにて録音

バド・パウエル『ザ・シーン・チェンジズ+1』UCCU-5662

屈指の人気曲「クレオパトラの夢」を含む、ピアノ・トリオの名盤。中期パウエルの輝きを克明に記録した、“ジ・アメイジング~”シリーズの最終章。
<パーソネル> バド・パウエル(p) ポール・チェンバース(b) アート・テイラー(ds)
1958年12月29日、ニュージャージーにて録音

ビル・エヴァンス『ワルツ・フォー・デビイ+4』UCCO-5551

ジャズ史上最高の人気を誇る名作。ロマンティックなメロディが名門ジャズ・クラブのざわめきの中へ溶け、奇跡のように美しい演奏が生まれた。
<パーソネル> ビル・エヴァンス(p) スコット・ラファロ(b) ポール・モチアン(ds)
1961年6月25日、ニューヨーク、ヴィレッジ・ヴァンガードにてライヴ録音

ビル・エヴァンス『ポートレイト・イン・ジャズ+1』UCCO-5552

ピアノの詩人が天才ベーシスト、スコット・ラファロと出会った最初の記録。トリオが織りなすスリルと緊張感に満ちたインタープレイが凄まじい。
<パーソネル> ビル・エヴァンス(p) スコット・ラファロ(b) ポール・モチアン(ds)
1959年12月28日、ニューヨークにて録音

ビル・エヴァンス『アンダーカレント』UCCU-5759

「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」の名演で知られるジャズ・ピアノの詩人と名ギタリストの対話。ジャズが表現しうる最高の美しさを捉えた名盤。
ビル・エヴァンス(p) ジム・ホール(g)
1962年4月24日、5月14日録音

レッド・ガーランド『グルーヴィー』UCCO-5502

プレスティッジを代表するピアノ・トリオの名盤中の名盤。冒頭の「Cジャム・ブルース」からスウィンギーな快演ずらりと並ぶ。
<パーソネル> レッド・ガーランド(p) ポール・チェンバース(b) アート・テイラー(ds)
1956年12月14日、1957年5月24日、8月9日、ニュージャージーにて録音

レイ・ブライアント『レイ・ブライアント・トリオ』UCCO-5510

哀愁漂う決定的名演「ゴールデン・イヤリングス」を筆頭に、ロマンティシズムあふれる珠玉の名演が並ぶピアノ・トリオ屈指の名盤。
<パーソネル> レイ・ブライアント(p) アイク・アイザックス(b) スペックス・ライト(ds)
1957年4月5日、ニュージャージーにて録音

エロール・ガーナー『ミスティ』UCCU-5771

世界で最も美しいメロディを持つ神秘的な名曲「ミスティ」の作者自身による初演を収録。個性的なスタイルで寛ぎのあるスウィンギーな演奏を披露。
エロール・ガーナー(p) ワイアット・ルーサー(b) ユージン・ファッツ・ハート(ds) 他
1954年7月、シカゴにて録音 他

キース・ジャレット『ケルン・コンサート』UCCU-5706

天才ピアノ奏者キース・ジャレットの頂点のひとつにして、ECMレーベル史上に残るベスト・セラー。メロディ、ハーモニー、リズムすべてに究極の美が発揮された完全即興ソロ・コンサートの伝説的記録。ジャズの枠を超え、あらゆる音楽ファンに聴き継がれるべき大傑作。
キース・ジャレット(p)
1975年1月24日ケルン、オペラ劇場にてライヴ録音

ビージー・アデール『マイ・ピアノーソロ・ベスト』UCCQ-2005

長年ファンに愛されるスタンダード、ポップス曲のソロ・ピアノ演奏を中心にコンパイル、全20曲を収録。
日本盤ボーナス・トラック、2曲はトリオによる演奏。

ビージー・アデール『マイ・ピアノートリオ・ベスト』UCCQ-2006

長年ファンに愛されるスタンダード、ポップスの名曲の数々をトリオ演奏を中心にコンパイル、全20曲を収録。
ビージー・アデール(p) ロジャー・スペンサー(b) クリス・ブラウン(ds)
M-3のみ: ビージー・アデール(p) ロジャー・スペンサー(b) クリス・ブラウン(ds) デヴィッド・デヴィッドソン(vln) ジム・グロスジーン(vla) アンソニー・ラマーチーナ(cello) ジェフ・スタインバーグ(cond./p)

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