ザ・定盤~ジャズ トランペット編

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「ザ・定盤」は、山野楽器が自信をもっておすすめするCDスペシャルセレクションです。その中から、ジャズ作品のタイトルのスタッフ一押しタイトルをご紹介!!

ブルー・ミッチェル『ブルーズ・ムーズ』UCCO-5561

いぶし銀のトランペッターがワン・ホーンで録音した代表作。しなやかに歌い上げる「アイル・クローズ・マイ・アイズ」は爽やかな余韻を残す。
<パーソネル> ブルー・ミッチェル(tp) ウィントン・ケリー(p) サム・ジョーンズ(b) ロイ・ブルックス(ds)
1960年8月24日、25日、ニューヨークにて録音
メーカー提供資料より(2023/01/04)

ケニー・ドーハム『静かなるケニー』UCCO-5507

愁いに満ち、しとやかな情感を秘めたドーハムのメロディが夢幻の境地へ誘う。ワン・ホーンで名曲ばかりを綴るモダン・ジャズ屈指の名盤。
<パーソネル> ケニー・ドーハム(tp) トミー・フラナガン(p) ポール・チェンバース(b) アート・テイラー(ds)
1959年11月13日、ニュージャージーにて録音
メーカー提供資料より(2023/01/04)

マイルス・デイビス『ラウンド・アバウト・ミッドナイト(MONO)』SICJ-11

20世紀最大のジャズ・アイコン、マイルス・デイビスの米Columbia専属第1作。まだ無名同然だったジョン・コルトレーンを含むレギュラー・バンドを率いて、セロニアス・モンク作のタイトル曲や「ディア・オールド・ストックホルム」、「バイ・バイ・ブラックバード」等を演奏。すべてが名曲名演で構成された、ジャズ史上に輝く奇跡のような一枚。2013年にリリースされたCD BOX『オリジナル・モノ・レコーディングス』の音源(アナログマスターからのリマスター)を採用。メーカー提供資料より

マイルス・デイビス『カインド・オブ・ブルー +1』SICP-30216

累計セールスは1000万枚超。ジャズの枠を飛び越え、「20世紀が生んだ最も偉大なアルバム」のひとつにも数えられる前代未聞の傑作が遂にBlu-spec2で登場! マイルス、ジョン・コルトレーン、ビル・エヴァンス等、全ミュージシャンが生涯を代表する名演を繰り広げ、「ソー・ホワット」、「オール・ブルース」他、収録曲すべてがスタンダード・ナンバーの仲間入り。奇跡の瞬間が凝縮された、文字通りのエヴァーグリーン。メーカー提供資料より(2022/12/21)

マイルス・デイビス『フォア&モア』SICP-30220

沸騰するように熱いジャズが欲しければこれを聴け!1964年にニューヨーク「フィルハーモニック・ホール」で行なわれた伝説のコンサートから、アップ・テンポの曲ばかりを厳選した約60分。当時18歳のトニー・ウィリアムスが打ち出す変幻自在の神がかり的リズムに煽られ、全ソリストが完全燃焼。「ソー・ホワット」、「ウォーキン」、「天国への七つの階段」等の定番ナンバーが、過激かつ美麗に進化した。
録音年:1964年/収録場所:ニューヨーク「フィルハーモニック・ホール」/1966年

マイルス・デイビス『マイルストーンズ +3』SICP-30213

驚異のアルト・サックス奏者、キャノンボール・アダレイを抜擢して更にパワーアップ。ジョン・コルトレーンやレッド・ガーランドも急成長を示し、マイルスのトランペットも絶好調。非の打ち所のない、大迫力のサウンドが全編にわたって繰り広げられる。タイトル曲は、現代ジャズの原点のひとつともいえる“モード・ジャズ”形式の幕開けを告げた金字塔。親しみやすいテーマ・メロディ、音数を極限までそぎ落としたマイルスのプレイが痛快だ。
録音年:1958年/1958年作品

マイルス・デイヴィス『ワーキン』UCCO-5511

ジャズ史上名高いマラソン・セッション4部作の一枚。バラード「イット・ネヴァー・エンタード・マイ・マインド」では美の極致を示す。
<パーソネル> マイルス・デイヴィス(tp) ジョン・コルトレーン(ts) レッド・ガーランド(p) ポール・チェンバース(b) フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)
1956年5月11日、10月26日、ニュージャージーにて録音

マイルス・デイヴィス『スティーミン』UCCO-5515

ジャズ史上名高いマラソン・セッション4部作の最後を飾る作品。優しいバラードと激しいバップ・ナンバーのコントラストが秀逸。
<パーソネル> マイルス・デイヴィス(tp) ジョン・コルトレーン(ts) レッド・ガーランド(p) ポール・チェンバース(b) フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)
1956年5月11日、10月26日、ニュージャージーにて録音

マイルス・デイヴィス『リラクシン』UCCO-5503

名高いマラソン・セッション4部作中、屈指の完成度を誇る作品。 1曲を除き、マイルスのリラックスしたミュート・プレイが楽しめる。
<パーソネル> マイルス・デイヴィス(tp) ジョン・コルトレーン(ts) レッド・ガーランド(p) ポール・チェンバース(b) フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)
1956年5月11日、10月26日、ニュージャージーにて録音

マイルス・デイヴィス『クッキン』UCCO-5505

名高いマラソン・セッション4部作中、屈指の完成度を誇る作品。 1曲を除き、マイルスのリラックスしたミュート・プレイが楽しめる。
<パーソネル> マイルス・デイヴィス(tp) ジョン・コルトレーン(ts) レッド・ガーランド(p) ポール・チェンバース(b) フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)
1956年5月11日、10月26日、ニュージャージーにて録音

チェット・ベイカー『チェット・ベイカー・シングス』UCCU-5758

永遠のヒーローがトランペットに加え歌声を披露した大人気盤。ため息のように甘く切ない「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」の決定的名唱を収録。
<パーソネル> チェット・ベイカー(vo, tp) ラス・フリーマン(p, celeste) カーソン・スミス(b) ボブ・ニール(ds) 他
1953年10月27日、1954年2月15日、1956年7月23日、30日録音

『この素晴らしき世界~ルイ・アームストロング・ベスト』UCCU-3187

世代を超えて愛され続ける“世紀のエンターテイナー”、ルイ・アームストロングの決定版ベスト・アルバム。「この素晴らしき世界」、「ムーン・リヴァー」、「明るい表通りで」、「聖者の行進」など、名演を13曲収録。

リー・モーガン『キャンディ+1』UCCU-5665

トランペットの神童が19歳で録音した生涯唯一のワンホーン作。ソニー・クラーク・トリオをバックにキュートかつ奔放にスタンダードをプレイ。
<パーソネル> リー・モーガン(tp) ソニー・クラーク(p) ダグ・ワトキンス(b) アート・テイラー(ds)
1957年11月18日、1958年2月2日、ニュージャージーにて録音

ウイントン・マルサリス『スタンダード・タイムVol.1』SICP-30309

「枯葉」、「キャラヴァン」、「メモリーズ・オブ・ユー」等の超有名ナンバーを、あっと驚くアレンジで再創造。ウィントンのライフワークといえる「スタンダード・タイム」シリーズの第1弾にして最高傑作がBlu-spec2で登場。ますます冴え渡る最高クラスのトランペット・テクニック、ジャズ・リズムの新たな扉を開くジェフ・テイン・ワッツのドラムス・・アコースティック・ジャズが持つ無限の可能性を示したベスト・セラー。
録音年:1986年5&9月/1987年作品

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