
「ザ・定盤」は、山野楽器が自信をもっておすすめするCDスペシャルセレクションです。その中から、ジャズ作品のタイトルのスタッフ一押しタイトルをご紹介!!

ジャズの歴史を創り続けたデューク・エリントン・オーケストラが、代表的レパートリーを当時最高峰の録音技術で蘇らせた大ヒット・アルバム。「A列車で行こう」、「ムード・インディゴ」、「ソフィスティケイテッド・レディ」等、不朽の名曲が新アレンジで次々と響き渡る。ジョニー・ホッジス、ハリー・カーネイ等、花形ソリストも極上のプレイを披露。エリントン入門、ビッグ・バンド入門の両方にふさわしい、文字通りの定番アイテムだ。
録音年:1966年/1966年作品

絶好調のカウント・ベイシー楽団が、欧州ツアー中に残した熱狂的なステージ。フランク・フォスター&ウェス、サド・ジョーンズらスターも勢揃い。厚みのあるバンド・サウンドが<ジャンピン・アット・ザ・ウッドサイド>などお得意のナンバーで徹底的にスイングしまくる。
カウント・ベイシー(p)、ルノー・ジョーンズ、サド・ジョーンズ、ジョー・ニューマン、ウェンデル・カレイ(tp)、ベニー・パウエル、ヘンリー・コーカー、ビル・ヒューズ(tb)、マーシャル・ロイヤル(cl,as)、ビル・グラハム(as)、フランク・フォスター(ts)、フランク・ウェス(ts.fl)、チャーリー・フォークス(bs)、フレディ・グリーン(g)、エディ・ジョーンズ(b)、ソニー・ペイン(ds)、ジョー・ウィリアムス(vo)
1956年9月7日、スウェーデン、エーテボリにてライヴ録音

“ニュー・ベイシー”と呼ばれた50年代中期の代表作。タイトル曲はベイシー自身の「ワン・モア・タイム」という掛け声によってエンディングが3回繰り返されることでも有名。他にも「シャイニー・ストッキングス」「コーナー・ポケット」など不滅のベイシー・レパートリーが並ぶ。
カウント・ベイシー(p,cond)、ルノー・ジョーンズ、サド・ジョーンズ、ジョー・ニューマン、ウェンデル・カレイ(tp)、ベニー・パウエル、ヘンリー・コーカー、ビル・ヒューズ(tb)、マーシャル・ロイヤル、ビル・グラハム(as)、フランク・フォスター、フランク・ウェス(ts)チャーリー・フォークス(bs)、フレディ・グリーン(g)、エディ・ジョーンズ(b)、ソニー・ペイン(ds)、ホセ・マングァル、ウバヅロ・ニエド(perc)
1955年7月26日&27日、1956年1月4日&5日、ニューヨークにて録音